Apple純正ARメガネのコンセプトイメージが公開
Apple純正のARメガネはいつか本当に登場するかもしれない。
Appleは複数のAR対応メガネのプロトタイプをテストしているとされ、「T288」というコードネームで開発され、「rOS」という独自OSが動作し、2020年に発表されると噂されている。
Tim Cook氏はAppleのARメガネは「技術的に時期尚早」と語っていたが、ARメガネの可能性を探っていることは間違いなさそうだ。
では、実際にAppleがARメガネを発表したらどのようなものになるのか。iDropNewsがMartin Hajek氏が制作したApple純正ARメガネのコンセプトイメージを公開していたので、紹介する!
いずれみんながみんな、ARメガネをかける時代に?!
個人的にはARメガネにはまだしっくり来ていない。目を見開けば様々な情報を見ることができるのは便利そうである一方で、これまで必要のなかった情報を目を見開くだけで入手できるようになり、情報に溺れてしまいそうな気がしてならない。考え過ぎなのかな。
さて、AR機能が搭載されたメガネを想像すると分厚くなりそうなイメージだが、このコンセプトイメージではそれなりに厚みがあるものの思ったほど分厚くない。良いことだ。ただ、度を入れたらどうなるのか……。
カラーバリエーションも用意されているが、僕用の白いフレームが無いので却下。完全に却下。ニーズ捉えられていない。却下。
このコンセプトイメージの中で最も驚いたのは充電方法。まさかのレンズを下向きにして充電することを想定しているようだが、Martin Hajek氏はメガネを掛けたことがないのかな?
他に接着面がないため仕方ないかもしれないが、1番ご法度とされているメガネの置き方を毎日の充電に使うのは、さすがに問題ではないだろうか。
ARメガネを掛けた時の視界イメージはこの通り。常時付けているとリアルとバーチャルの境目が分からなくなりそうで怖い。
他にも多数の画像が公開されているので、見たい人は下記からどうぞ!