Apple、複数のAR対応メガネのプロトタイプをテスト中か
Appleは、複数のメガネ型ウェアラブルのプロトタイプをテストしているとFinancial Timesが報じている。
Snapchatのカメラ搭載サングラス「Spectacles」のように3Dカメラを搭載し、ディスプレイを搭載しない代わりにiPhoneをディスプレイ代わりに使うという案が出ているが、まだ最終決定は下されていないという。
Appleがメガネ型ウェアラブルを開発しているという噂は2016年11月に報じられ、今年3月にはFinancial Timesが1年以上前から開発していたことを指摘。早くても2018年以降のリリースになるとのこと。
「iOS 11」には「ARKit」が用意され、今秋の正式リリースで一気にメインストリームになるポテンシャルを秘めている。来年頃にはARのある世界が徐々に浸透し、メガネ型ウェアラブルデバイスを求める声も出てくるかもしれない。
(via MacRumors)コメントを残す