Apple、ARコンタクトレンズを2030年台に発表か
具体的な情報はないが、実現したら世の中が一気に変わりそう
Appleは、AR機能を内蔵した独自のコンタクトレンズを2030年台(2030〜2039年)に発表する可能性がある。
Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、ARコンタクトレンズをきっかけとして、世の中が”目に見えるコンピューティング”から”目に見えないコンピューティング”へと移行し、電子機器における新しい時代を切り開くと予測している。
別のデバイスと連係して使用することを想定
Ming-Chi Kuo氏によると、コンタクトレンズが独自の処理能力やストレージ容量を持つとは考えづらい、と指摘。iPhoneなど別のデバイスに接続した状態での使用が考えられるが、詳細は明らかにしていない。実製品は存在せず、現状はあくまでもムーンショット計画(難しいが実現すれば世の中に壮大な効果をもたらす計画)であると、MacRumorsと分析している。
ARコンタクトレンズが実現した場合、世の中のリアルな情報にデジタル情報を重ねて表示できるだろう。ARメガネと違い目に直接入れるため、サングラスやゴーグル、目を覆う別のものを見に付けていても、AR機能が活用できる。
Appleは2022年半ばまでにAR/VRヘッドセット、2025年までにARメガネを発表すると噂されている。
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