AppleのARメガネ、iPhoneアクセサリとして10月から量産開始か
TFIのアナリストMing-Chi Kuo氏によると、AppleはARメガネ(ARヘッドセット)を早ければ2019年第4四半期(10-12月)、遅くとも2020年第2四半期(4-6月)までに量産を開始すると伝えている。
ARメガネの初代モデルはiPhone用のアクセサリとして登場し、単独で動作するような製品ではない模様。
Bloombergは2017年11月時点でAppleのARメガネは「T288」というコードネームを持ち、「rOS」が動作し、2020年に発表されると伝えていた。
ARメガネはiPhoneに依存、あくまでも出力用デバイス
Kuo氏によれば、AppleのARメガネは実質的にiPhoneからのデータを出力するメガネ型デバイスであると説明。コンピューティング、レンダリング、インターネット接続、位置情報などはすべてiPhoneに依存するという。
このような仕組みにより、ARメガネそのものに様々な部品を入れ込む必要がなくなり軽量化が可能になる。また、パーツが少ないことによってメガネとしてのデザイン性にも柔軟性が出てくる。
一方で、ARの解析、データ通信量、GPSデータなどをすべて処理するために必要とされるパフォーマンスは決して小さくないはず。iPhoneの電池持ちに対する影響は気になるところだ。
Bloombergの2017年11月時点における情報によると、iPhoneの画面やカメラ、チップを使用して動作する「Oculus Gear」のようなヘッドセットも開発していると伝えていたが、ARアプリをテストするために使用することが目的とされていた。
Apple Watchも当初はiPhoneがなければ全く動作しないデバイスだったが、「Series 4」になった今、単体通信ができるようにまでなり、初代と比べると独立して使える機能が増えてきた。
ARメガネもApple Watchと同じように開発が進められるのかもしれない。
(via 9to5Mac)
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