「Magic Mouse」や「Magic Keyboard」の電池残量を調べる方法
「Magic Mouse 2」や「Magic Keyboard」を使用していると、それぞれの電池残量がどの程度残っているのか気になったことは無いだろうか。
「Magic Keyboard」は使いながら充電できるとしても、「Magic Mouse 2」は充電ポートが本体下部に配置されるという実に不便なデザインになっているため、休み時間や仕事終わりなど、使用しないと分かっている時に充電できることがベスト。
そのためには電池残量を把握する必要がある。本記事では「Magic Mouse」や「Magic Keyboard」の電池残量を調べる方法を解説する!
メニューバーのBluetoothアイコンまたはシステム環境設定
最も手っ取り早いのはメニューバーのBluetoothアイコンから接続しているデバイスにカーソルを合わせて確認する方法。例えば、僕が使用している「Magic Keyboard」は電池残量が45%程度であることが確認できている。
なお、Appleは「Magic Keyboard」は1回のフル充電で約1か月またはそれ以上使い続けることができると謳っている。個人的には1ヶ月よりも遥かに長い期間使い続けているような気がする。
同じく「Magic Mouse 2」は電池残量が61%であることが確認できた。普段は「Logicool MX Master」をマウスとして使っているが、電池が切れてしまったときなどのピンチ時のバックアップとしてベンチを温めてもらっている。
最も手軽なのはメニューバーから確認する方法だが、実は「システム環境設定内」でも電池残量は表示されている。例えば「キーボード」を開くと、左下に「キーボードの電池残量」が表示されている。
同じく「マウス」を開くと左下に「マウスの電池残量」が表示されている。
ちなみに手元に「Magic Mouse」が2つあったので2つとも同時に接続してみたが、一方の電池残量しか表示されなかった。
また、システム環境設定の電池残量はメニューバーのBluetoothと比べてリアルタイムに更新されないのか、充電によって増えているはずの電池残量は変化しないことを確認した。一度接続を解除し、再度接続すると最新の電池残量が反映されるため、そのような仕様なのかもしれない。
「Magic Mouse 2」や「Magic Keyboard」の電池残量が知りたい場合は活用してみるべし!