今年1番聴いた曲・アーティスト・アルバムが分かるApple Music Replayーー子育てしているとこうなる
こうなるのは僕だけ?Eテレ系の音楽はやっぱりiTunes StoreかApple Musicしかないから……
Appleが、今年1番聴いた曲、アーティスト、アルバムを集計してまとめてピックアップしてくれるサービス「Apple Music Replay」を提供開始している。「ミュージック」アプリから利用するのではなく、ブラウザで「replay.music.apple.com」にアクセスし、ログインすることによって生成してくれる仕組み。
この手のサービスが用意されると「いよいよ年末かあ」というホッとするような、まだ終わってほしくないような、何とも言えない感情になってしまうのだが、聴いた音楽で1年間を振り返るのは個人的にとても好き。
というわけで、早速使ってみたのだが、まさしくこの1年間の音楽ライフを物語っていると実感した。
『NHK いないいないばあっ! ワンツー! パンツー!』と『パプリカ』の圧勝
その結果がこちら。ほぼ『NHK いないいないばあっ! ワンツー! パンツー!』をエンドレスリピートし、その合間合間に『パプリカ』を聴いている、という状況が明確に。
よくよく考えてみたら僕のApple Musicは娘(主に長女)が聴きたい音楽を流すことに特化した音楽ストリーミングサービスになっているので、当然このような結果になる。
一応念のためにTOP20まで見てみたが……結果は同じ。そりゃあそうだ。このアルバム、23曲あるので、少なくともTOP30まではこのアルバムが占めているはず。途中に入っている『Cheerleader』は僕の中で今更大流行した楽曲。めちゃくちゃ格好良い。
僕が良く聴いたアーティストの一覧を見ても圧倒的にEテレ系。
良くチェックしたアルバムもやはりEテレ系。
Apple MusicとSpotifyを両方契約していて良かったかもしれない
僕は「Apple Music」と「Spotify」を両方契約している。どちらも一長一短あるからだ。
リコメンド機能に関してはハッキリ言って「Spotify」の方が「Apple Music」の10億倍ぐらい優れていると思っていて比べ物にならないのだが、今となっては2種類使うことによって「娘用」「僕用」と分けることができ、リコメンドが混乱せずに済むのでとても良かったと感じている。
「Apple Music」の魅力はやはりApple製品との連携力。ストリーミング再生非対応の楽曲でも購入すれば同じアプリで視聴できる仕組みはやっぱりものすごく便利なのだ。
最近は娘がリビングルームで音楽を流したいと求めることが多く、聴きたい音楽がSpotifyにはないことから、いよいよ購入以来未だに未開封のまま埃をかぶっている「HomePod」が登場する出番がやってきたかもしれない。
今回紹介した「Apple Music Replay」で振り返る今年1年間聴いた音楽はEテレパラダイスだったが、「Spotify」で同様の振り返りをしたら全く異なる結果になっていると思う。