「Apple Music」、キャリア通信時とWi-Fi接続時でビットレートを自動的に変更していることが判明
粗く、割れた音で音楽を聴きたいという人なんていない。高音質であることに越したことはない。
ただ、音質が高ければ高いほどデータ容量が増え、通信料を圧迫しかねない。「Apple Music」のようにストリーミング再生していると気付いた時には通信制限に引っ掛かっていた、ということもあり得るのだ。
キャリア通信の時はある程度の音質を、Wi-Fi通信の時は高音質に。実は、「Apple Music」は通信環境によってビットレートを自動的に変更する仕様となっていることが明らかになった!
Wi-Fi接続時の方がビットレートは高く、高音質?!
「Apple Music」のビットレートは256kbpsとのことだが、「AWA」や「LINE MUSIC」と比較してもビットレートは高い方だ。
キャリア通信時もこのビットレートのまま音楽をストリーミングしていると思いきや、どうやら自動的に切り替わる仕様であることをEddie Cue氏がユーザー宛てのツイートで明らかにした。
@HiFiGuy528 bit rate depends on whether you are on WiFi or cellular
— Eddy Cue (@cue) 2015, 7月 1
どちらの環境でどの程度のビットレートになるのかは明らかにされていないが、恐らくWi-Fiでは256kbpsとなり、キャリア通信時は128kbpsか192kbps程度になるのではないかと思われる。
(via Linkman)
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