「Apple Music」の「マイミュージックに追加」と「オフラインで再生可能にする」の違いとは【使い方】
先ほど紹介した「Apple Music」のオフライン再生機能を活用している時に気になる機能を発見した。
それは「マイミュージックに追加」。オフライン再生を指定した楽曲は自動的にマイミュージックに追加されるようだが、マイミュージックに追加した場合、どうなるのか。
試してみた結果、どうやら「マイミュージックに追加」すると言葉通り「マイミュージック」に指定したアルバムまたは曲が追加されるのだが、再生するためには通信環境が必要になるようだ!
要は「マイミュージックに追加する」だけ!
つまり、「マイミュージックに追加」するのは、そのアルバムまたは楽曲が気に入り、後で聴きたいがダウンロードしてオフライン再生可能にしておくほどではない、という時に活用する機能。「マイミュージック」に追加しておけば簡単に探すことができるようになるため、ある意味「気になる曲をブックマークする」ような機能として活用すれば良さそうだ。
以下にマイミュージックに追加した場合の挙動を紹介する。例えば以下のように「1989」を「マイミュージックに追加」してみる。
「マイミュージック」タブに移動してみてみると、確かに「1989」は追加されている。
「1989」のアルバムをタップし、「・・・」をタップ。すると、「マイミュージックから削除」と表示されていることからマイミュージックに追加されていることは分かるが、「オフラインで再生可能にする」と表示されているということはあくまでもストリーミングでしか再生することができない、ということを意味する。
試しに「マイミュージック」タブを開いた状態で機内モードにしてみるとストリーミング再生限定の「1989」はアルバム一覧から自動的に非表示になることが確認された!細いが素晴らしい仕様だ!
「Apple Music」の「マイミュージックに追加」と「オフラインで再生可能にする」の違いがよく分からない、という人の参考になっていれば幸い!