Apple、先進のカーボンフリーアルミニウム精練法に投資

Aluminum manufacturing carbon free smelting 05102018

アルミニウム大手のアルコア·コーポレーションとリオ·ティント·アルミニウムは米国時間10日、アルミニウム生産の主要な工程である従来の精錬工程から温室効果ガスの直接排出をなくす特許技術を商業化するジョイントベンチャーを発表。

これに伴い、Appleはアルミニウムメーカーである両社、そしてカナダ政府、ケベック州政府とパートナーシップを組み、合同で総額1億4,400万ドルを将来の研究開発のために投資することを発表した。

温室効果ガスを防ぐに留まらず、酸素を放出する画期的技術

Apple CEOのTim Cook氏は以下のコメントを発表している。

「Appleは地球にとって良い技術、今後何世代にもわたって地球を保護するのに役立つ技術を前進させることに取り組んでいます。私たちは、この野心的な新プロジェクトの一翼を担うことに誇りを持っており、将来的に温室効果ガスの直接排出を伴わない製法で作られたアルミニウムを私たちの製品の製造に使うことができるようになることを期待しています」

従来の精錬工程では温室効果ガスが排出されていたが、新しい工程では二酸化炭素ではなく酸素が放出されるとのこと。

Appleは今年4月、世界各地の自社施設の電力を再生可能エネルギーで100%調達していることを発表。今回の発表はそれに続くものとしている。