Appleが発表した新サービス・提供時期・利用料金まとめ
すでに先週、ハードウェアの発表を済ませていたAppleは日本時間3月26日に開催されたスペシャルイベントでは新サービスの発表に注力。
発表されたのは「Apple News+」、「Apple Card」、「Apple Arcade」、新しい「Apple TV」アプリと「Apple TV チャンネル」、そして最も気合いが入っていた「Apple TV+」。
本記事では各サービスがいつ頃提供開始され、利用するための価格がいくらで、どの地域や国で利用できるのか(そもそも日本で使えるのかどうか)について、発表内容をもとにまとめたので、参考にどうぞ!
雑誌サブスク「Apple News+」:本日から
「Apple News」アプリに追加される新サービス「Apple News+」は米国で本日から提供される。日本では利用できない。
費用は、月額9.99ドル。初月は無料。家族とも共有できる。
今秋にはオーストラリアおよびヨーロッパ(イギリスから)でも提供される予定。
クレカ「Apple Card」:今夏から
iPhoneと密に連携するAppleのクレジットカード「Apple Card」は、米国で今夏から提供予定。それ以外の提供国は不明だが、日本語のプレスリリースや特設ページが用意されていないことから、日本での提供は期待できそうにない。
年会費は無料。iPhoneからすぐに作ることができ、最大3%という高い還元率が魅力となっている。
ゲームサブスク「Apple Arcade」:今秋から
対象となるApple Storeで配信されている有料ゲームアプリが定額で遊び放題になるゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」は150ヶ国以上の国で今秋から利用可能に。日本でもサービスが利用可能になる見通し。
月額費用は不明。
ちなみに特設ページには事前登録フォームが用意されているので、最新の情報が欲しい人はメールアドレスを入力するべし!
Apple TVアプリ:5月から
「Apple TV」アプリの刷新および複数の動画配信サービスを一箇所にまとめて確認できる「Apple TV チャンネル」は今年の5月にリリースされる予定。
なお、Macアプリの提供は今秋を予定。
動画サブスク「Apple TV+」:今秋から
Apple独自の動画コンテンツを配信する動画の定額課金サービス「Apple TV+」は100ヶ国以上で2019年秋に提供予定。日本でもサービスが利用可能になる見通し。
利用料金は不明。
「Apple Arcade」同様、特設ページに事前登録フォームが用意されている。