Apple、Apple Store再開における方針を説明
すでに100店舗が営業中、米国内は今週中に25店舗が営業再開へ
Appleのリテール兼人事担当バイスプレジデントDeirdre O’Brien氏は5月18日、新型コロナウイルスの影響で営業が中止されている、Apple Storeの営業再開における方針を発表した。
マスクの着用は必須に、入店制限を設けソーシャルディスタンスを確保
Appleは営業再開にあたり、店舗スタッフを含む入店する人すべてに対し、マスクの着用を義務付けている。手元にない場合、入店時にAppleが用意してくれる。入店時は検温を行い、咳や熱などの健康状態や、新型コロナウイルス感染者との接触などの質問に回答する必要がある。
店内は、徹底したクリーニングが行われている。ソーシャル・ディスタンスを確保するために入店制限が行われ、Genius Barを中心としたパーソナライズされたサービスに注力しているという。
Deirdre O’Brien氏は、全世界で100店舗が営業を再開していると明らかにした。Bloombergによると、今週中には米国内25店舗が営業を再開するそうだ。
Appleは3月15日より中国本土を除く全世界のApple Storeを無期限休業を決定。各国の状況により営業再開時期は異なり、4月に韓国、5月にオーストリア、オーストラリア、ドイツ、スイスのApple Storeを営業再開。日本国内のApple Storeは、再開の目処が立っていない。
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