Apple、中国国内のリーカーに警告書を送付 取り締まりを強化か
リーク精度97.1%のKang氏、警告書を受け取ったと報告 今後は投稿しないと宣言
Appleは法律事務所を通じて、中国国内で活動するリーカーに警告書を送付したと明らかになった。未発表製品に関する情報開示の停止を要求しており、従わない場合は法的措置を取ると警告している。
リーク精度97.1%のKang氏は、警告書を受け取ったとWeiboで報告。Kang氏は、iPhone 12シリーズ、iPad Air 4、HomePod miniを正確に予測した実績を持つ。
”「正確ではない情報」により顧客をミスリードする”と説明
Appleはリーカーに対し、未発表製品を正式発表前に公開することで被る被害を解説。競合企業にとって効果的な情報の提供や、「正確ではない情報」により顧客をミスリードするという。Kang氏が過去にWeiboで投稿したリーク情報のスクリーンショットも送られてきたという。
警告書を受けて、Kang氏はAppleの未発表製品に関する情報は投稿しないとコメントしている。
なおKang氏と匹敵する高いリーク精度(88.8%)を持つリーカー有没有搞措氏は、警告書を受け取っていないと報告している。
not me
— 有没有搞措 (@L0vetodream) 2021年6月24日
(Source: 9to5Mac)
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当然の対応だけど、リークを元にあーでもないこーでもない話すのも楽しかったなぁ…😂