米国内のApple Store、マスク着用を再度義務化
米国内のApple Store270店舗のうち、半数以上はマスクの着用が求められる
Appleは、新型コロナウイルスのワクチン接種の有無に関係なく、米国内のApple Storeへ入店する際にマスクの着用を再度義務化する方針を決定した。Bloombergによると、現地時間29日より有効化されるという。
Appleは今年6月に、マスク不要で米国内のApple Storeへ入店可能にしていた。米国内のApple Store270店舗のうち、半数以上はマスクの着用が求められる。店頭スタッフや従業員も対象だ。
米CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は、ワクチン接種完了者に対する「脱マスク」から方針変更。インド型変異ウイルス「デルタ株」に感染するリスクを踏まえ、感染者が多い地域では、公共施設の屋内でマスクの着用を求めると発表した。
Appleは、従業員のワクチン接種は推奨しているが、義務付けはしていない。「かかりつけの医者と相談し、自分とあった選択肢をしてほしい」と案内。オフィス内ではマスクの着用を求めている。
Appleの従業員は9月以降、最低でも週3回はオフィスに出社する計画だったが、新型コロナウイルス再拡大の影響により、少なくとも1カ月以上の延期が決定している。
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