Appleティム・クックCEO、ChatGPTは「興味深い」とコメント
技術の活用については「慎重かつ思慮深くあることが非常に重要」と指摘
Appleのティム・クックCEOは現地時間5月4日、2023年度第2四半期の決算発表で、ChatGPTなどのAIチャットボットについて言及。AIの持つポテンシャルについて「非常に興味深い」としながらも、技術の活用については「慎重かつ思慮深くあることが非常に重要」と指摘した。
クックCEOは、Apple Watchに搭載されている転倒検出機能、衝撃検出機能、心電図計測機能など、複数の製品やサービスでAIを取り入れていると説明。今後も十分に考慮した上でAI技術を取りれる方針を明らかにした。
ChatGPTなどのAIチャットボットの登場により、AppleのSiriをはじめとした音声アシスタントの影が薄くなっている。Siriは2011年10月発売のiPhone 4Sに搭載されてから10年以上経つが、目立った進化がない。Apple内部でもSiriの機能不足を批判する声が上がっている報じられている。
(Source: MacRumors)
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