当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

Appleティム・クックCEO、ChatGPTは「興味深い」とコメント

技術の活用については「慎重かつ思慮深くあることが非常に重要」と指摘

Unleashed AppleSiliconMac Event 364

Appleのティム・クックCEOは現地時間5月4日、2023年度第2四半期の決算発表で、ChatGPTなどのAIチャットボットについて言及。AIの持つポテンシャルについて「非常に興味深い」としながらも、技術の活用については「慎重かつ思慮深くあることが非常に重要」と指摘した。

クックCEOは、Apple Watchに搭載されている転倒検出機能、衝撃検出機能、心電図計測機能など、複数の製品やサービスでAIを取り入れていると説明。今後も十分に考慮した上でAI技術を取りれる方針を明らかにした。

ChatGPTなどのAIチャットボットの登場により、AppleのSiriをはじめとした音声アシスタントの影が薄くなっている。Siriは2011年10月発売のiPhone 4Sに搭載されてから10年以上経つが、目立った進化がない。Apple内部でもSiriの機能不足を批判する声が上がっている報じられている。

(Source: MacRumors

もっと読む

12本の記事を表示する
公開情報
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「Appleニュース・噂 ・最新情報」新着記事
トレンド検索