Apple Intelligence、英国など6カ国で国際展開開始。日本語対応は2025年予定
iOS 18.2で新機能「Genmoji」「Image Playground」も追加。ChatGPTライクなSiriは2026年に
Apple Intelligenceが米国外で初めて正式サービスを開始する。iOS 18.2、iPadOS 18.2、macOS Sequoia 15.2のリリースに伴い、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、イギリス、南アフリカの6カ国で現地の英語に対応する。
対応デバイスと主要機能
対応デバイスはiPhone 15 Pro/Pro Max、iPhone 16シリーズ全機種、M系列チップ搭載のMacとiPad、A17 Proチップ搭載の最新iPad miniだ。iOS 18.2ではカスタム絵文字作成機能「Genmoji」、画像生成機能「Image Playground」、SiriのChatGPT統合など、新機能が追加される。
今後のロードマップ
Appleは2025年に向けて11言語への対応拡大を計画しており、日本語も含まれている。2026年のiOS 19.4では、ChatGPTライクな自然対話が可能なSiriの実装も予定。さらにiOS 18.4では画面認識機能やSiriの詳細設定など、新機能の追加も予定されている。
なお日本語の対応は、2025年4月が予定されている。
(Source: MacRumors)
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