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ゲーム市場、要注意?!新型「Apple TV」の噂・リーク・最新情報まとめ

Apple TV Concept

9月9日のスペシャルイベントの主役は「iPhone 6s」だと思われていたが、iPhoneは発表のごく一部となりそうだ!

特に注目度が高まっているのは新型「Apple TV」の登場。当日発表されるであろう内容を以下にまとめたので、参考にどうぞ!

新型「Apple TV」のスペックや仕様、外部ポートなど

Apple TV Concept
【img via Martin Hajek

見た目という観点では新型「Apple TV」は現行モデルとそれほど大きな差はない。基本的に似たような形状だが、より分厚くなり、僅かに大きくなると伝えられている。物理的に大きくなったのは無線規格「8021.11ac」に対応するためだという。

動作するプロセッサは「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」にも採用されている「A8」チップ。これまでのモデルはシングルコアの「A5」プロセッサを搭載していたことを考えると「A8」チップの搭載は飛躍的に性能が向上すると期待される。また、常時電源に接続して使用することから、「A8」の持つポテンシャルを限界まで引き出すことができるのではないかと期待されている。

外部ポートは電源ケーブル用ポートの他、HDMIコネクタとUSBコネクタが用意されているとのことで、現行モデルと変わらない。

容量は8GBと16GBの存在されている。では最低でも32GBモデルが用意されるのではないかと言われていたが、「Apple TV」用コンテンツはストリーミングされることに加え、「iOS 9」のストレージ容量節約機能を組み合わせることによって少ないストレージ容量でも問題ないと判断したのだとか。

劇的に進化したタッチパッド付きのリモコン

Apple TV Concept
【img via Martin Hajek

とにかく新型「Apple TV」に大きな期待が寄せられているのは新しいリモコン

アルミ製の本体で、現行のものよりも大きくなっているとのこと。これは新しいリモコンにタッチパッドが搭載されていることに起因するそうだ。

タッチパッドでどのような操作を行うことを想定しているのかは分からないが、物理ボタンとしてリモコンにSiri専用ボタンホームボタンの2つの他、音量を調整するためのボタンが用意されている。Siri専用ボタンがあることからマイクもリモコンに内蔵されている。

さらに、新しいリモコンはモーションセンサーを搭載している。一部のシステム操作でも仕様することができるそうだが、基本的にはゲームプレイで活用することが想定されている。

見た目は本体のカラーに合わせてダークグレイ/ブラック。電池は充電式ではなく、電池交換式となっている。

なお、新型「Apple TV」が「Bluetooth 4.2」に対応したことによって、サードパーティ製のゲームプレイ用リモコンが登場する可能性がありそうだ。レーシングゲームなど、特定のゲームに特化したリモコンなどが登場することにより「Apple TV」を使ったゲームプレイが今までよりも遥かに楽しくなる予感!

Siriによる横断検索機能、App Storeの提供

Apple TVのコンセプトイメージ

今回開催されるスペシャルイベントのタイトル名は「Hey Siri, give us a hint」。このことからSiriが何かしら大きな役目を果たすことが考えられるが、そのうちの1つとして明らかになっているのが新型「Apple TV」での採用。新しいリモコンには専用のボタンが用意されるほど重要な機能の1つとして位置づけられている模様。

併せてユニバーサル検索機能に対応。複数の動画ストリーミングサービスならびにAppleのiTunes Storeの横断検索ができ、映画の作品名だけではなく、俳優や監督で調べることも可能。Siriと組み合わせることによって見たいコンテンツを話しかけるだけで簡単に調べることができるようになりそうだ。

他にも忘れてならないのはApp Storeと専用SDKの提供。モーションセンサー搭載のリモコンと「A8」プロセッサをの性能をフルに活かしたゲームがデベロッパーから提供されることが期待される。当日は有名ゲームがデベロッパーが登壇し、その魅力やポテンシャルについて語る場が設けられるかもしれない。

なお、新型「Apple TV」によって任天堂やソニーなど大手ゲームプラットフォーマーが危機に曝されるという意見も散見されるが、Appleの狙いとしてはまずはカジュアルゲーム市場を狙うのではないかと思われる。よって、俗にいう「ゲーマー」が好むようなゲームとは趣向が異なると予想が付く。

価格は149ドル(約18,000円)以上になりそう

Apple TV Concept
【img via Martin Hajek

最後に気になる価格だが、最低でも149ドル(約18,000円)にはなる見通し。今のところ8GBモデルを149ドル、16GBモデルを199ドルで販売するか、16GBモデルを149ドルで販売するかという2つの販売戦略が候補に挙がっていると伝えられている。

価格とはあまり関係ないが、ここ最近触れられていないトピックとして「HomeKit」ハブとしての利用も忘れてはならない。新型「Apple TV」限定の機能ではなく、「Apple TV (第3世代)」以降であるため話題になっていないのかもしれないが、当日は「HomeKit」のハブとしての機能紹介もありそうだ。

発売は10月。新モデル発売後も旧モデルは継続して販売される見通し。

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更新日2015年09月07日
執筆者g.O.R.i
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