2017年上半期のApp Storeの売上、2007年度のApple全体の売上を上回る
Appleの10年前の売上は、App Storeの6割程度の規模だったらしい。
Sensor Towerは、2017年上半期におけるiPhoneおよびiPadのApp Store売上は49億ドル(約5,500億円)であると分析。これは、iPhoneが発表された2007年度Apple全体の売上35億ドルを40%も上回っていることが判明した。
App Storeの売上がApple全体の売上の占める割合は、年々拡大している。2013年度においてはApp Storeの売上は17億9000万ドルとなっていて、Apple全体の売上1,709億ドルのうち、1.05%を占めていた。
ところが、2016年度はApp Storeの売上は72億8000万にまで伸び、Apple全体の売上2,156億ドルのうち、3.4%を占めていた。デバイスの出荷台数の伸びは鈍化しているものの、App Storeの売上は伸び続けているのだ。
2017年度は2016年度を僅かに上回る見通しとなっている。
(via Cult Of Mac)
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