プロフォトグラファーの36%が仕事用にスマホを活用
プロにとってもスマホのカメラは仕事にも使える立派な撮影機材
プロフォトグラファーの36%が、仕事用の撮影機材としてスマートフォンのカメラを活用した経験がある。
Suite 48 Analyticsが、北米とヨーロッパを中心とした881人のプロフォトグラファーを対象にアンケートを実施。仕事用に撮影した写真のうち、24%が「半分以下はスマホで撮影」、13%は「半分以上はスマホで撮影」と回答している。残りの64%は、スマホを活用したことがないという。
納品用の写真として使う場合もあるが、主な利用はSNSやウェブなど
スマホで撮影した写真を納品用に使用するフォトグラファーもいるが、回答者の58%はビジネスを支えるために使用。SNSやウェブサイト用、撮影現場の様子を伝えるために役立てているそうだ。
スマホのカメラ性能は、毎年向上している。iPhoneには昨年、デジタル一眼カメラにも採用されているセンサーシフト光学式手ブレ補正をサポート。RAW撮影を可能にする「Apple ProRAW」フォーマットにも対応した。
ライカカメラ社が全面監修したAndroidスマートフォン「Leitz Phone 1」は、2,020万画素の1型センサーとF1.9ズミクロンレンズ(7枚構成の19mm相当)を搭載。カメラ好きからは高い評価を得ている。
(Source: Suite 48 Analytics via PetaPixel)
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2015.12.04
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