キヤノン、レンズ交換式デジタルカメラの世界シェア1位を19年連続で達成
2003年から2021年まで19年連続で台数シェアNo.1を達成(キヤノン調べ)
キヤノンは3月28日、レンズ交換式デジタルカメ(デジタル一眼レフカメラおよびミラーレスカメラ)の世界市場において、2003年から2021年まで19年連続で台数シェアNo.1を達成した(キヤノン調べ)。
デジタル一眼レフカメラとして、画期的な低価格と小型・軽量を実現したエントリーモデル「EOS Kiss Digital」を2003年9月に発売して以来、市場拡大のきっかけを作り、世界シェアNo.1を獲得。その後もプロ向けEOS-1Dシリーズや、一眼レフカメラによる動画撮影を普及させたEOS 5Dシリーズなどの時代を切り開く製品を提案してきた。
2018年10月には、理想のレンズ設計から生まれた「RFレンズ」の魅力を最大限発揮するためのイメージングシステム「EOS R SYSTEM」を立ち上げ、2020年7月には8K動画撮影機能を搭載した「EOS R5」を発売している。
2021年は、プロやハイアマチュアユーザーから求められる高い性能と信頼性を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」および8種類のRFレンズを発売し、VR映像撮影システム「EOS VR SYSTEM」を立ち上げるなど、システムのさらなる拡充を図っている。
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