「Google Pixel 4」は次期iPhoneと同じ正方形のカメラユニットを搭載か
指紋センサーは搭載されず、画面内蔵型または顔認証に移行か
Googleは毎年10月に同社のフラグシップスマートフォンの最新モデルを発表することが知られている。昨年は「Pixel 3」と「Pixel 3 XL」が発表されたが、今年は「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」の登場が予想されている。
どうやらPixelシリーズの次期モデル、次期iPhoneに似たようなデザインになるかもしれない。背面にあるカメラユニットは正方形になり、2つ以上、場合によっては3つのレンズを搭載する可能性があると言われている!
OnLeaks氏ことSteve Hemmerstoffer氏がPricebaba.comを通じて「Pixel 4/Pixel 4 XL」のレンダリング画像を公開していたので、紹介する!
カメラはデュアルレンズまたはトリプルレンズになる可能性
Pixelシリーズと言えばiPhoneと違い、1つのレンズのみを使い機械学習を利用してポートレートモードを実現していることで知られているが、OnLeaks氏はGoogleの次期フラグシップモデルが最低でも2つのレンズ、可能性によっては3つのレンズを搭載する可能性があると指摘。
このレンダリング画像が事実だとした場合、2つ以上のカメラレンズを搭載するモデルは初めてとなる。
また、「Pixel 4」シリーズには物理的な指紋センサーが搭載されていない模様。このことから、次期モデルは画面内蔵型の指紋センサーを内蔵しているか、iPhoneのような顔認証システムを導入している可能性がある。
スピーカー位置も変更され、底面にスピーカーグリルが2つ配置されているとのこと。音量ボタンは端末の右側に移動し、左側には物理ボタンが廃止されているとも伝えられている。
なお、画面上部にあるノッチは現行モデルと変わらないとのこと。3.5mmヘッドホン端子も搭載されていない。
噂によると、「Pixel 4」は「Qualcomm Snapdragon 855」を搭載し、RAMは6GBになると噂されている。