Google、「Pixel C」を発表!iPad Proや「Suface Pro 3」に対抗
Googleが「Nexus 6P」と「Nexus 5X」を発表することは前々から噂されていたが、予想されていない製品も発表された。
それが「Pixel C」。この10.2インチ型タブレットデバイスの特徴は「Chrome OS」ではなく、「Android OS」が動作するということ。そして、取り外せるキーボードが用意されているということ。まさにiPad Proや「Surface Pro 3」に対抗する製品となっている。
10.2インチ型ディスプレイを搭載した大型タブレット
「Pixel C」はNVIDIAのクアッドコアプロセッサ「Tegra X1」と「Maxwell」GPUを搭載。最新のNexusシリーズ同様に外部ポートがMicro USBからUSB-Cに変更されている。
提供されるキーボードは本体とBluetoothで接続。本体から充電する仕組みが用意されているため、キーボードの電池切れの心配は不要だ。
面白いのはその充電方法。iPad Proや「Surface Pro 3」はキーボードがカバーとして機能するが、「Pixel C」はカバーのようにディスプレイ側にキーボードを貼り付けることによってキーボードが充電される仕組みになっているのだ!これは面白い!
さらに、キーボードを使用する必要がないがタブレットとして使用したい場合はキーボードを本体裏に貼り付けることも可能。
「Pixel C」は32GBモデルと64GBモデルを用意。価格は499ドルと599ドルとなっている。キーボードは別売りで149ドル。具体的な発売時期は未定だが、ホリデーシーズンには間に合う見通し。
(via Cult Of Android)
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