Google Pixel 6、Samsung製の5,000万画素センサー搭載か
デュアルピクセル技術とテトラセル技術を両方搭載したイメージセンサー
Google Pixel 6は、Samsung製の5,000万画素カメラセンサーを搭載する可能性がある。9to5Googleによると、「Android 12 Beta 4」に含まれるGoogleカメラアプリのAPKには、Googleが2021年に発表するスマートフォンを示唆する「P21」と、Samsungが2020年5月に発表したイメージセンサー「GN1」を示唆する記述が発見されたという。
Do you see it? 📷👀 pic.twitter.com/o7fLbw19Vb
— cstark27 (@Cstark_27) 2021年8月11日
Samsungの技術が多数採用されていた”Samsung製Pixel”?
SamsungのISOCELL GN1センサーは、ハイエンドスマートフォン向けに開発された1.2μmピクセルサイズの5,000万画素CMOSイメージセンサー。
一眼ミラーレスカメラなどに採用されるデュアルピクセル(Dual Pixel)技術と、4画素を束ねて1つの画素として扱うテトラセル(Tetracell)技術を両方搭載している。暗所でも光を集めやすく、一眼レフ級のオートフォーカス速度を実現している。
Pixel 5は、ソニー製のイメージセンサー「IMX363」を採用した、1,220万画素と1,600万画素のカメラを搭載。Pixel 6は、イメージセンサーの性能向上および撮影可能画質の高解像度化により、写真撮影性能は大幅に進化する可能性が高い。
Pixel 6に採用される独自チップ「Google Tensor」は、Samsungが開発に大きく関わっている。Samsung製の5Gモデムチップの採用を示唆する情報も発見されており、Pixel 6はSamsungの技術が色濃く反映された製品になりそうだ。
SamsungとGoogleは2011年、Galaxy Nexusを共同開発した。
そうみたいですよ!!!めちゃ進化しそうでワクワクしますね!!
PixelってPixel3から Pixel5まで同じセンサーを使ってたと聞いたんですけど、もし本当だったらすごいっすね。今回、センサーが最新になるとしたらかなりの進化がありそうです。