Pixel 8シリーズのディスプレイ仕様や本体カラーなどが判明か

2023年の新型Pixelフラグシップモデル（Pixel 8シリーズ）のディスプレイ仕様が判明した可能性がある。Android Authorityによると、「Pixel 8」は6.17インチ、「Pixel 8 Pro」は6.7インチで、四隅の丸みが調整されたフラットディスプレイを採用するという。

「Pixel 8 Pro」は解像度が落とされるが、60Hzから120Hzにかけて可変リフレッシュレートに対応する。またPixel 7aが90Hzリフレッシュレートに対応したことで、フラグシップモデルと位置付けられる「Pixel 8」は最大120Hzに改良されるようだ。

それぞれ4色のカラーバリエーションが用意か

またAndroid Authorityは「Pixel 8」シリーズの本体カラーと同梱されるオリジナル壁紙を公開。

名称は内部向けであり、正式発表時には異なる名称が採用される可能性があるとした上で、「Pixel 8」は、「Haze」「Jade」「Licorice」「Peony」、「Pixel 8 Pro」は「Jade」「Licorice」「Porcelain」「Sky」の4色が用意されていると伝えている。

Googleは2021年に発表したPixel 6シリーズ以降、すべてのカラーバリエーションにマッチする壁紙を用意している。Pixel 6シリーズのテーマは「Bloom」、Pixel 7シリーズは「Feathers」だった。

今年は「Minerals」。壁紙を制作したAndrew Zuckerman氏は、Apple Designの20年を振り返る 写真集「Designed by Apple in California」を撮影した人物でもある。