iPad Proの2019年モデル、iPhone 11と同じトリプルカメラ仕様か
iPadシリーズを「カメラ性能が高いタブレット」として世界のタブレットシェアをさらに伸ばすことが狙いか
Appleは、2019年に発表する新型iPad Proに、新型iPhone 11シリーズと同じくトリプルレンズカメラを搭載する可能性があるとMacお宝鑑定団Blogが報じている。
これらのモデルは2019年10月に発表されると見られ、11インチモデルおよび12.9インチモデルどちらにも同じ3眼カメラ仕様になる模様。現行モデルは両モデルともシングルレンズカメラとなっている。
10.2インチ型iPadもデュアルレンズカメラ仕様か
また、噂されている10.2インチ型iPadについてもシングルレンズではなくデュアルレンズになる可能性があるとのこと。「iPhone XR」の次期モデルもデュアルレンズカメラを搭載すると噂されている。
なぜAppleはiPadシリーズのカメラを2眼や3眼仕様にしようとしているのか。
これは、カメラ性能を引き上げることにより、すでにある世界のタブレットシェア4割をさらに伸ばすことが狙いではないかと見られている。
カメラのレンズが物理的に増えることによってカメラ性能が改良されることが期待される。日本では比較的少ないほうだが、海外ではiPadをカメラ代わりとして使う人も多く、次期iPadシリーズのカメラ性能が改善されることは、(見た目云々はさておき)歓迎されそうだ。
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2018.03.07
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