Anker、iPhoneのLightningポートにズボッと挿して使えるモバイルバッテリーを発売
「Anker Nano Power Bank(12W, Built-In Lightning Connector)」を販売開始
Ankerは8月15日、内蔵されたLightning端子を直接iPhoneのLightningポートに挿すことで利用できる超小型モバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank(12W, Built-In Lightning Connector)」を販売開始した。通常価格は3,999円。発売を記念して、各カラー合計3,000個限定10%オフで販売されている。
特徴は、ケーブル不要でiPhoneを充電できる専用設計であること。折畳式Lightning端子を搭載しており、使用時には引き出し、iPhoneのLightningポートに挿すことで固定される。振り回したりしなければ、バッテリー本体がiPhoneから抜け落ちる心配はない。
バッテリー容量は5,000mAh、最大出力は12W。iPhone 14を約1回充電できる。Apple MFi認証を取得しており、安心して利用できる。
「今年のiPhoneはUSB-CになるのにLightningのバッテリーなんてタイミング悪すぎだろ」と嫌味を言う人もいるだろうが、すべてのユーザーが今年のiPhoneに買い換える可能性は低い。Lightningポート搭載のiPhoneは多くの人に使われ、販売も継続されるだろう。
ケーブル不要で充電できるMagSafeバッテリーは便利だが、iPhone SE(第3世代)はMagSafe用マグネットが内蔵されておらず利用できない。Anker Nano Power Bank(12W, Built-In Lightning Connector)があれば、ケーブルがなくてもiPhoneを充電できる。
iPhone SE(第3世代)をはじめとした、MagSafeに対応しないiPhoneを使っている人で、コンパクトなiPhone用モバイルバッテリーを探している人は、購入を検討してみてはどうだろうか。
14以前の機種をまだまだ使うって人がiPhoneユーザーのメイン層でしょうしね
はい、記事にも書いたんですが、iPhone 15を買う予定ではないような、Lightningポート付きiPhoneをまだしばらく使いたい人向けの製品だと思います◎
良さげな商品だけど、iPhone15でコネクタがタイプCになりそうだから今から買うのはな〜っと思ってしまう。