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CIO、内蔵ケーブルを収納できるUSB付き電源タップを発表。出先のあらゆる充電事情を網羅できそう

クラファン開始後わずか4時間で920万円以上を調達(記事執筆時点)

Polaris CUBE built in cable makuake 01

CIOは2月7日、「5秒で収納!旅行・出張時の電源問題をこの1台で解決」をコンセプトとしたUSB付き電源タップ「Polaris CUBE Built in Cable」を発表した。現在、クラウドファンディングサービス「Makuake」で資金調達を行っている。

CIOのPolarisシリーズといえば、壁コンセントに直差しすることでUSBポートとAC差し込み口を拡張するPolaris CUBE WALLを発売しているが、新製品の「Polaris CUBE Built in Cable」はPolaris CUBE WALLの利便性を電源タップに改良した製品と言えるだろう。

2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポート、2つのAC差し込み口を搭載しており、同時に5台のデバイスを同時充電可能。USB-Cポートは単ポートでの利用で最大67W出力に対応しており、MacBook Airを高速充電、14インチMacBook Proを通常速度で充電できる。

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最大5台を同時充電できる

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USBポートの出力表

内蔵ケーブルの長さは55cm。CIOは「旅行・出張時の多くのシーンで活躍するベストバランス」の長さとしており、重さと長さのバランスを追求したという。

ケーブルが内蔵されていることで、モールや棚板他の充電器などとの干渉を回避する効果がある。また既存のケーブルとの組み合わせでコンセントからの距離を稼ぐことができる。

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プラグ部分は前後に回転するスイングプラグを採用することで、様々な差し込み口で利用できる。また持ち運ぶ際には、ケーブルを本体のAC差し込み口に挿すことで、ケーブルを束ねて持ち運ぶことができる。

CIOは製品の軽量化・省スペース化を得意とする。Polaris CUBE Built in Cableは持ち運ぶことを想定しており、本体サイズは缶コーヒーと同等のコンパクトさ、本体重量は約220gを実現。

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更新日2024年02月07日
執筆者g.O.R.i
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