【レビュー】お洒落で軽い!「mophie powerstation 4000」「mophie powerstation mini」に新色ゴールドが登場!
最近、「cheero Power Plus 3」が話題だ。先日、限定8,000台を発売再開したものの、即完売。
言うまでもなく僕も「cheero Power Plus 3」を愛用している。大容量でコンパクト、そして何よりも軽量。素晴らしい製品ではあるが、いくらコンパクトで軽量になったとは言え、正直電池容量13,400mAhもいらない、という人の方が多いのではないだろうか。
例えば、結婚式に行く時。ちょっとしたパーティに参加する時。ドレスアップした場合、当然手持ちの荷物を少なくしたい。ただ、モバイルバッテリーはやはり持っておきたい、という時に「cheero Power Plus 3」はさすがに大きすぎるのである。
そこで、今回新色「ゴールド」が追加された「mophie powerstation 4000」「mophie powerstation mini」を紹介する!パーティで披露してもオシャレな格好を邪魔したいエレガントなデザインを持つ新色はそれぞれ123g、80gと驚異的に軽い。「cheero Power Plus 3」の半分以下だ。サイズも片手に収まる大きさで、何よりも見た目がオシャレなのでポケットに忍ばせておいても気にならない。
両製品をご提供頂いたので、それぞれ紹介する!
「mophie powerstation 4000」の外観をチェック
まずは「mophie powerstation 4000」から。デザインはとてもシンプルで無駄がない。
その上には電池残量を示すLEDが4つ用意されている。「mophie powerstation 4000」の電池容量は製品名通り4,000mAh。
回ってポート側。最大出力2.1AのUSBポートが1つと、本体を充電するためのMicro USBポートが1つ。
上にはそれぞれのポートを意味するアイコンが描いてあった。可愛い!
それ以外の側面には何もなく、シンプルな作りになっている。ゴールドを占める部分が多くて、リッチな気分に!
「mophie powerstation mini」の外観をチェック
続いて「mophie powerstation mini」の外観を紹介する。予め言っておくと、「mophie powerstation 4000」を小型化したような見た目なので、驚きはないかもしれない。
こちらもロゴが書いてある。個人的に「mophie」のフォントが好きだ。無駄がない感じが良い。
電池残量メーター。「mophie powerstation mini」の電池容量は2,500mAhとなっている。
「mophie powerstation 4000」との大きな違いは最大出力電流。「mophie powerstation 4000」は2.1Aだったが、「mophie powerstation mini」は最大1Aとなっている。
こちらも裏にそれぞれのポートの役割を示すアイコンが描かれている。
「mophie powerstation 4000」「mophie powerstation mini」を手で持ってみた
「mophie powerstation 4000」「mophie powerstation mini」の魅力はその見た目だけではなく、小型さ。コンパクトさ。手のひらに収まるサイズ感。そこで、両モデルを手に持ってみた!
こちらが「mophie powerstation 4000」。容量が大きい方のモデルだが、それでも手のひらに十分収まる。重さはたったの123g。笑えるほど、軽い。
続いてこちらが「mophie powerstation mini」。さらに小さい。さらにコンパクト。カバンの中に入れてても気づかないほど小さい、そして何よりも軽い。80gだ。もうポケットに入っていても気付かないレベルだ。
「cheero Power Plus 3」と外観を比較してみた
新製品と比べたくなるのは、話題の製品。続いて、手元にある「cheero Power Plus 3」と外観を比較してみた!
立てた時の大きさはこの通り。さすがに「cheero Power Plus 3」が圧倒的に大きい。
重ねてみた。「mophie powerstation 4000」のサイズは19.9 x 10.9 x 3 cm、「mophie powerstation mini」のサイズは17.6 x 9.6 x 2.9 cm。
ポートを比較してみた。不思議なのは「mophie powerstation 4000」と「mophie powerstation mini」の充電用Micro USBポートの向きが異なること。変なの!
一応、「iPhone 6 Plus」ともサイズ比較してみた
参考になるか分からないが、僕の使用している「iPhone 6 Plus」と並べてみた。「iPhone 6 Plus」と比べるとどちらのバッテリーも異様に小さく見える。
最新のiPhoneはケース付きで使用している人が多いので付けたまま厚さを比較。さすがに「iPhone 6 Plus」の方が薄い。
オシャレな場に持ち運ぶオシャレなモバイルバッテリー
最近、モバイルバッテリーは大容量であることが重要視されているように思えるが、果たして容量が大きければ大きいほどいいのだろうか。1日に何回も何回も充電するのだろうか。
いざという時の電池切れを防ぐためにモバイルバッテリーを持ち歩いている、ということであれば、今回紹介した「mophie powerstation 4000」や「mophie powerstation mini」はオススメ。特に、荷物を極力減らしたいという人ならコンパクトで軽量な両モデルはニーズに合うだろう。
僕は基本的に絶対手ぶらでは出かけないのでどちらかを選ぶとしたら「mophie powerstation 4000」にすると思うが、「手荷物禁止」と言われてしまった時は迷わず「mophie powerstation mini」にするだろう。80gという軽さはあまりにも魅力的だ。胸ポケットにも収まりそうなサイズも素晴らしい。
オシャレでコンパクトなモバイルバッテリーが欲しい、と言う人はこの機会に買ってみてはいかがだろうか!