「iPhone 5S」はデュアルフラッシュ付きの1,300万画素カメラを搭載で7月に発表?!iPad miniのRetinaモデルは10月?!
「iPhone 5s」とiPad miniのRetinaディスプレイモデルに関する情報が上がってきた!!
iLoungeによると、次期iPhoneとなる「iPhone 5s」は7月頃発売、iPad miniのRetinaディスプレイモデルは10月頃に発売されると報じている!!
「iPad 5」、廉価版iPhone、さらに「iPhone Math」に関する情報も!
iLoungeが入手した内容は「iPhone 5s」とiPad miniのRetinaディスプレイモデルの他、次期iPad、廉価版iPhone、「iPhone Math」に関する情報も公開されている。以下にまとめておく!
「iPhone 5s」は7月発売?
冒頭でも紹介したとおり、「iPhone 5s」には1,300万画素相当のソニー製カメラチップが採用される他、Macお宝鑑定団 blogによるとデュアルLEDフラッシュが搭載される可能性がある。フラッシュが2つ搭載されるにあたって背面のパーツもガラスからアルミに変更されるが、大きなデザインリニューアルはなさそうだ。
予想するまでもないが、CPUがアップグレードされるはず。「iPhone 5s」のプロトタイプはN51とN53というコードネームで開発が進められている。従来よりもスケジュールを前倒しして7月中に発売するとか。
iPad mini Retinaディスプレイモデルは10月発売か?
多くの人が待望するRetinaディスプレイ搭載のiPad miniだが、発売時期は10月中と予想されている。
Retinaディスプレイが搭載される以外情報はないが、Retinaディスプレイを動かすためにもCPUやメモリをアップグレードすることは間違いないだろう。現在、コードネームJ85として開発中。
「iPad 5」は大幅に軽量化・小型化が期待できるかも?!
コードネームJ72である9.7インチiPadの次期モデルもiPad miniの次期モデル同様に10月発売予定。SHARPのIGZOディスプレイを採用するようだ。
アップデートとしてはスペックというよりも軽量化や小型化に重点を置いた内容になることが予想されている。iPadの第4世代と性能は保ったまま、iPad miniに似たデザインになり持ち運びやすくなることが期待できそうだ!
廉価版iPhoneは中国市場に向けて開発中?!
低価格版iPhoneは今年中に発表されるという説が濃厚だ。
廉価版iPhoneの存在がPhil Schillerワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長に否定されても多くのアナリストやメディアの間で絶えず話題になっているのは、中国市場の開拓に向けてAppleが積極的な姿勢を見せているから。
AppleはChina Mobile(中国移動)とiPhone発売に向けて交渉が順調に進んでいるとされている。ただ、同時に他の中国キャリアの実績からiPhone 5の価格が高すぎて多くの中国人が手を出しづらい、ということも分かってきた。7億人以上を誇る中国最大手の通信キャリアにおいて成功を収めるためにはユーザーが購入できるような端末を用意することは必須条件。中国市場での成功が今後のAppleを大きく左右することを考えれば、廉価版iPhoneに向けて開発を進めるのは当然かもしれない。
「iPhone Math」はテスト機だった
誰がどのように間違えたか分からないが、もともと「iPhone Math」ではなく「iPhone +」という名前だったらしい!
そして商品化が検討されるまで程遠い、単なるテスト端末だったそうだ。なーんだ!
iPhone 5sは夏、iPad miniは秋、か…
珍しく一気に大量の情報が出てきたが、あくまでも噂なので過信は禁物。とは言え、個人的に廉価版iPhoneが発表されるような気がしてきている。恐らく中国専用モデルとして発売されるとは思うが、どれだけコストを抑えながら性能を保つことができるのかが楽しみだ。
そして薄型化されて軽量化された「iPad 5」、そしてついにRetinaディスプレイ搭載のiPad miniはかなりの物欲を掻き立てる!使用頻度は高くないものの、iPadはちょっとした作業に最適!…お金貯めるか……。
(via 9to5Mac)