「iPhone XI/XI Max」のカメラユニット、本体カラーに合わせて色が変わる可能性
背面ガラスパネルとカメラが一体化するため、黒いのはレンズ部分のみになる可能性
「iPhone XI」のレンダリング画像および「iPhone XI Max」のレンダリング画像が公開された。次期有機ELモデルはトリプルレンズカメラの他、背面ガラスパネルとカメラが一体化され、ミュートボタンが変更することが特徴になると見られているが、レンダリング画像を見て気になったことがある。
「iPhone XI Max」のレンダリングで初めてブラック(スペースグレイ?)の筐体ではなくシルバー(ホワイト?)の筐体が登場し、カメラユニットが筐体のカラーに合わせてあることがわかった。
立体成形ガラスの採用により、筐体と同じカラーに?
レンダリング画像を報じたCashKaro Blogはこのことについて言及していないが、よくよく考えてみれば、背面ガラスパネルとカメラが一体化するのであれば、カメラユニットと筐体のカラーが一致するのは当たり前かもしれない。
一体化するということは、おそらくカメラユニットを想定して背面ガラスを成型すると考えられる。レンズは別部品なので黒いままだが、そのレンズを支えるカメラユニットは背面ガラスの一部として作られるため、同じカラーになっていると見ている。
「iPhone X」や「iPhone XS」ではシルバーモデルでもレンズユニットの内側は黒い。
これをBen Geskin氏が同じシルバーモデルで、「iPhone XI」の筐体を従来のデザインと新しいデザインを比較していたので参考に載せておく。
個人的にはこの新しいデザインの方がカメラの突起が目立たなくなり存在感が良い意味で薄れるような印象を受ける。
その一方で、蓮コラなどの「ブツブツ系」を苦手とする人にとっては気味の悪いデザインに感じてしまう可能性もありそうだ。
もっと読む
2021.09.09
2020.05.13
2019.09.08
2018.08.31
ギャラリー
関連キーワード
コメント(0件)