iPhone 12の120Hzディスプレイ搭載は絶望的に
9月のイベントでiPhone 12が発表される可能性もほとんどない
2020年の新型iPhone(iPhone 12)に120Hzディスプレイの搭載は見送られる可能性が高い。Apple情報を正確にリークしてきたJon Prosser氏によると、「iPhone 12」は今週、大量生産に移行したという。iOS 14.1をインストールする必要があり、10月半ばまで出荷することが不可能だと説明している。
Nikkei Asian Reviewも、「iPhone 12」は9月半ばから生産を開始すると報じていた。
Appleは、日本時間9月16日2時からスペシャルイベント「Time Flies」を開催する。Apple Watch Series 6/SE、iPad Air、iPadは当日発表されるが、「iPhone 12」は今月のイベントでは発表されないとJon Prosser氏は指摘する。
BloombergのMark Gurman記者も9月のイベントでは「iPhone 12」は発表されないと予測。10月にiPhone、11月にMacに関する発表イベントを開催すると見られる。
My sources are saying that it likely won’t be announced at the event on the 15th.
I think it’s reasonable to think that @markgurman has this one right, too.
— Jon Prosser (@jon_prosser) 2020年9月11日
「iPhone 12」は、5.4インチが1機種、6.1インチが2機種、6.7インチが1機種、合計4機種が発表される見通し。有機ELディスプレイと5G対応が共通仕様になると期待されている。新型コロナウイルスの影響により、4機種の発売時期は分散すると噂されている。
これまでのニュースをチェックする

Apple、感圧式ボタンをiPhone・iPad・Apple Watchに搭載か。「Project Bongo」再始動の噂

iPhone 17、A18チップ据え置きでRAM8GB継続か。上位モデルとの性能差拡大へ

iPhoneに2億画素カメラが搭載される日が来るかも……

Apple、2027年まで「毎年」iPhoneデザインを刷新か。完全全画面モデルの実現目指す

トランプ大統領、Appleに「iPhone米国製造」要求。著名アナリスト「25%関税受け入れが得策」

Apple、iPhoneでSiri「以外」を標準設定可能にするかも…EUだけね

iPhoneの「mini」と「Plus」を経てAppleが辿りついた答えが「Air」なのかもしれない

iPhone 17 Airの重さはiPhone 13 miniとほぼ同じかも

iPhone 17 Air、TDKの先進シリコンバッテリー技術を搭載か。超薄型ボディで高性能を実現

2027年の20周年記念iPhone、4辺曲面ディスプレイ採用で「ベゼルが完全に消える」?

2027年のiPhone、「AIの壁」を突破する”秘密兵器”を搭載か。20周年記念モデルに革命的技術

iPhone 17シリーズが値上げか。Apple、関税ではなく新機能で”正当化”する戦略

2027年のAppleは期待していいかも。新製品がガツガツ投入されるっぽい

極薄のiPhone 17 Air、ケースを付けたら……やっぱり薄い

Apple、SafariにAI検索機能の追加を「積極的に検討中」。Safariでの検索利用が減少

「10年後にはiPhoneが必要なくなるかも」ーーApple役員が衝撃発言

iPhone 18 Proに搭載されると噂の新機能7つ。画面内蔵Face ID、可変絞りカメラなど

やっぱりiPhone 17eは2026年前半に登場する?Appleが2026年からiPhone発売戦略を大転換

Apple、2027年に大画面「iPhone 19 Air」発売へ – Kuo氏が最新ロードマップで明言

今年のiPhoneはProと無印の差別化要素が減るということですね…
Pro MotionディスプレイがProにも載らないとなると差別化要素はLiDARセンサー、望遠レンズ、ミリ波対応辺りがハイライトになるんでしょうから少し寂しい感じです