iPhone 12の生産、9月半ばより開始か
生産数は9月末から10月上旬にかけて徐々に増やす計画だという
Appleは、2020年の新型iPhone(iPhone 12)を9月半ばより生産を開始する。Nikkei Asian Reviewによると、大量生産は9月末から10月上旬にかけて行われるという。
関係者によると、米カリフォルニア州における3週間の屋内避難勧告や、中国への渡航制限により開発に数ヶ月もの遅れが発生。Appleは3月頃、「iPhone 12」シリーズの発売を2021年に延期することも検討していたそうだ。
「iPhone 12」シリーズの生産は、2レンズ構成の6.1インチモデル(iPhone 12 Max)から開始される。Digitimesは、6.1インチモデル2機種(iPhone 12 Max、iPhone 12 Pro)を先行して発売されると報じており、部分的に一致している。
AirTagsはすでに生産開始、iPhone SEの次期モデルはなし
Nikkei Asian Reviewによると、忘れ物防止タグ「AirTag」も準備しており、すでに生産が開始されているという。Macお宝鑑定団Blogは、「iPhone 12」シリーズと同時に発表されると予測している。
Apple独自の紛失防止タグに関する噂は今年4月に浮上。iPhone 11シリーズにも内蔵されている超広帯域無線通信(Ultra Wide Band、UWB)をサポートするため、位置誤差は5〜10センチ程度の高精度を実現すると見られている。
また一部ではiPhone SE(第2世代)に続く低価格モデルの登場を期待する声もあるが、複数の関係者は否定。来春に新モデルが発表される計画はないという。
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