iPhone SE 2(iPhone 9)の量産に遅れかーー日経報道
2月中に量産の開始を予定していたが3月にずれ込み、「計画通りの生産は厳しい」との指摘
Appleが近日中に発表すると噂されている、低価格帯の新型iPhone(iPhone SE 2またはiPhone 9)の量産が、新型コロナウイルスの影響で遅れが発生しているそうだ。Appleは2月中に量産の開始を予定していたが3月にずれ込み、計画通りの生産は厳しいと見られている。
Nikkei Asian Reviewによると、工場の稼働率は生産能力の30〜50%程度に留まっている。労働力や物流輸送の不足により、iPhoneの供給不足は4月頃まで続く見通しだ。
限られた台数で計画通り発売か?入手困難になる可能性も
Appleはサプライヤーに対し、「iPhone SE 2」を1,500万台の製造を依頼した模様。サプライヤーは、「iPhone SE 2」を4週間以内に生産および出荷を目標としているそうだ。
Bloombergは18日、「iPhone SE 2」を3月中に発表する予定だが、「計画はまだ流動的」と報じた。Appleのスペシャルイベントが3月31日に開催されるという噂もあることから、限られた台数で発売する可能性がある。発売直後から入手困難な状況になるだろう。
「iPhone SE 2」はiPhone 8の筐体を使用した、4.7インチディスプレイを搭載するiPhoneになると見られている。プロセッサはiPhone 11と同じ「A13 Bionic」、RAMは3GBを搭載する。価格は43,800円になると報じられている。
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