4.7インチ型「iPhone SE2」、2020年に発売か
内部スペックは最新モデルと同様ながら、液晶ディスプレイとホームボタン採用で低価格を実現か
Appleは、4.7インチ型の液晶ディスプレイを採用することにより、価格を抑えた新しいiPhoneを2020年に発売すると日本経済新聞が報じている。
同モデルは「iPhone SE」の後継機種という位置づけになるものの、サイズとしてはiPhone 8と同じサイズになることから、実質的に内部仕様が最新機種に合わせたiPhone 8の改良モデルになると考えれる。
今年4月にもiPhone 8のデザインに似た4.7インチ型iPhoneを2020年3月に発表する可能性があると報じられていた。
Touch IDを引き続き採用し、最新のプロセッサ性能を持つモデルか
価格は4万円前後になる見通し。中国経済の減速による高級機種の販売状況が悪化していることを受け、SamsungやHuaweiに対抗することが狙いと見られている。
「iPhone SE」の後継モデルが販売されるという噂は今回が初めてではない。昨年5月には4.7〜5インチディスプレイを搭載すると報じられ、6月には「iPhone SE2」用とされる画面保護ガラスの写真が投稿。今年4月には4.8インチ型有機ELディスプレイを搭載した「iPhone XE」を準備しているという噂もあった。
現行の「iPhone X」のような筐体デザインで「iPhone SE」と同等の筐体サイズを夢見る人は未だにいるようだが、「iPhone X」が10万円前後の価格が設定されているのはそれなりに理由があり、少なくともホームボタンが廃止されることは考えづらい。
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