Apple、iPhone 8の改良モデルを2020年3月に発表か
Appleは、iPhone 8のデザインに似た4.7インチ型iPhoneを2020年3月に発表する可能性があるとudn.comが報じている。おそらくiPhone 8の改良モデルということだと推測される。
ストレージは128GBモデルのみとなっていて、「A13」チップを搭載し、シングルレンズカメラとなっていて、価格は約650ドルになると見られている。
低価格&ホームボタン付きiPhoneとして販売か
AppleはiPhoneラインアップにおける低価格モデルとして「iPhone SE」の販売を継続していたが、2018年9月をもって「iPhone 6s/6s Plus」とともに販売終了している。現在、その役割は「iPhone 7/7 Plus」が担っている。iPhone 7の1287GBモデルの価格は61,800円(税別)。
今回の情報が正しければ、来年に登場するiPhone 8のデザインを踏襲したiPhoneの内部仕様は2019年に発表されるiPhoneのチップセットを採用することになる。2年後に「iPhone 7/7 Plus」の販売が終了すると仮定した場合、担っていた役目を引き継ぐのがこの新モデルではないかと予想される。
iPhone 8に似たデザインということは、ホームボタンがあるということ。「iPhone X」を「スマホの未来」と位置づけ、「Face ID」をこの先登場するiPhoneのスタンダードとしていることから、それでもまだ「Touch ID」を好む人向けの端末になると思われる。
また、価格が引き上げられ続けている最新のiPhoneなので、噂されている新モデルは限られた機能を必要としない人が購入後数年間は安心して使い続けられる端末になると予想される。
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