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iPhone 15 Pro、LiDARセンサーが改良か

ソニー製に切り替え、同じ消費電力で優れたToF性能を実現

James yarema XzpnbItr iA unsplash

2023年の新型iPhoneのProモデル(iPhone 15 Pro)は、搭載されるLiDARセンサーが改良される可能性がある。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏によると、ソニー製のLiDARセンサーに使用されるToF VCSEL(垂直共振器型面発光レーザー)を採用するという。

既存モデルは米国Lumentumデザイン、台湾Win Semi製造のものを使用している。新センサーはソニーの独占供給となるそうだ。

ソニー製センサーの特徴は、VCSELとドライバICを統合した設計。同じ消費電力で優れたToF(Time of Flight)性能を実現できるため、カメラやAR機能利用時におけるバッテリーの駆動時間に貢献すると考えられる。

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更新日2024年03月16日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:669631)

    LiDARはARアプリや暗所でのカメラ撮影のAFに活用されているはずですが、どうも真価を実感しにくいですよね…笑なんかわかりやすくないかな

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