新型iPhone SEの価格、米国では据え置きまたは500ドル以下。日本は値上げの恐れ
米国価格が据え置きだとしても、米国外では販売価格が約15%高く設定されるとの噂
新型iPhone SE(第4世代)は、米国では価格を据え置きまたは500ドル以下に抑える可能性がある。現行モデルは429ドルで販売されている。
iPhone SE 4 Price Rumors:
– The US launch price will either remain at $429 or see an increase of around 10%.
– Even if the price increases, the maximum target is to stay within $499. https://t.co/fROQe2eabr
— J. Reve (@Revegnus1) May 19, 2024
しかしこれはあくまでも米国での話。米国外では「仮に米国価格が据え置きだったとしても、販売価格は約15%高く設定される」と説明している。
日本ではiPhone SE(第3世代)を62,800円(64GB)から購入できる。製品によって異なるドル円レートは約146円に設定されている。仮にドル円レートが変わらず”米国外レート”の15%上乗せが事実だとした場合、iPhone SE(第4世代)の国内価格は約72,000円になり1万円以上の値上がりとなるだろう。
iPhone SE(第4世代)はiPhone 14に似たデザインを採用すると見られており、Touch ID内蔵ホームボタンを搭載するiPhoneは現行モデルで終了となる見通しだ。ディスプレイサイズは既存の4.7インチから6.1インチに大型化し、本体サイズも一回り大きくなる。
すでにiPhone SE(第4世代)は保護ガラスやCADデータが流出。iPhone 14の筐体を”再利用”するためアクションボタンとUSB-Cを搭載すると噂されている。
(Source: MacRumors)