新型iPhone SE 4、2024年発表は「可能性が低い」
iPhone SE(第4世代)は、iPhone 14の筐体を”再利用”するとの噂
Appleは、iPhone SE(第4世代)を2024年に発表する可能性が低い。BarclaysのアナリストBlayne Curtis氏とTom O’Malley氏が、複数のApple関連サプライチェーンによる情報をまとめたレポートで明らかにした。iPhone SE(第4世代)の投入を見送ることは、自社製の5Gモデムチップが準備できていないことを示唆しているという。
Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は今年1月、iPhone SE(第4世代)の開発は中止され2024年に発表されないとの予測を明らかにしていた。
Appleは2019年7月に、Intelのスマホ用モデム事業の大部分を買収。自社製5Gモデムチップの開発を長年進めているが、Ming-Chi Kuo氏は「自社製モデムチップの開発は失敗した」と指摘している。2023年の新型iPhone(iPhone 15シリーズ)は、引き続きQualcomm製の5Gチップが採用される見通しだ。
iPhone SE(第4世代)は、iPhone 14の筐体を”再利用”すると噂されている。現行の第3世代モデルは、iPhone 8の筐体が活用されており、4.7インチ液晶ディスプレイ、ホームボタン、1,200万画素のカメラを搭載し、A15 Bionicチップが内蔵されている。
(Source: MacRumors)
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