原因はSteve Jobs?!「Google Maps」だけではなく、危うくGoogle検索もiPhoneから排除されるところだった!
iOS 6で「Google Maps」がなくなったことは多くのユーザーを絶望させたが、逆に「Google Maps」だけで済んで良かったのかもしれない。
というのも、Bloomberg Businessweekによると、Steve JobsはGoogleのことを嫌がるあまり、危うくiPhoneからGoogle検索も排除するところだったと報じている!!それはさすがに困る!!
そもそもなぜSteve JobsはGoogleをこれほど嫌っていたのだろうか。それは、GoogleがiPhoneの様々な機能を参考にしてAndroidを開発したのにも関わらず、「Google Maps」の音声ガイド付きターンバイターンナビゲーション機能をiOSで利用させてくれなかったから。「ギブ・アンド・テイクじゃないだろ!!」ということで、かなりご立腹だったようだ。
憤慨したSteve JobsはGoogle検索さえもiPhoneから排除しようと考えたようだが、ユーザーから反発されることが予想できたため実行には至らなかったようだ。危ない、危ない…。
逆に言えば、iOS 6で「Google Maps」を排除することを決定したのはSteve Jobs本人だったという可能性が高い。そもそもなぜターンバイターンナビゲーション機能にSteve Jobsがそれほこだわっていたのかが分からないが、結果的にGoogle検索がiPhoneから無くならなくて本当に良かった…。
(via Cult Of Mac)
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2012.09.29
2011.03.09
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