「iPhone 6」への搭載が予想される「A8」チップの動作クロック数は2.0GHz?!

【img via Macworld.fr】
「iPhone 6」のプロセッサーはこれまでのiOSデバイスの中でも群を抜いて高性能になるかもしれない!
先日、次期iPhoneのは電力効率が改善された20nmプロセスを採用した「A8」チップを搭載すると伝えたが、cnBetaによると、「A8」チップのクロック数は2.0GHzになると伝えている!
「iPhone 5s」は1.3GHz、「iPad Air」は1.4GHz
「A8」チップに関して報じられた内容をまとめると、20nmプロセスを採用し、クロック数は2.0GHzで動作。64ビットアーキテクチャとなっていてデュアルコアプロセッサーとなっているそうだ。
他のiOSデバイスと比べてみてもクロック数2.0GHzは相当高い。例えば、「iPhone 5s」や「iPad mini Retinaディスプレイモデル」のクロック数は1.3GHz。「iPad Air」のクロック数でさえも1.4GHzとなっている。一般的には「◯.◯GHz」の「◯.◯」が高ければ高いほど性能が良いと認識していて問題ないので、次期iPhoneは今までにないほど動作がサクサクになる可能性がある。
過去にリーク情報でお馴染みのSonny Dickson氏は次期iPhoneのクロック数が2.6GHzになるとツイートしている。
The new Apple A8 processor will run at 2.6 GHz. #JustSaying
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) 2014, 3月 14
「#JustSaying (=とか、言ってみた)」と書かれているので信ぴょう性は高くないと思われるが、今回話題に上がった2.0GHzであれば意外とあり得るかもしれない。これまでよりも少なくとも0.7インチ以上大きくなるディスプレイを搭載することを考えると、チップセットの動作性能を向上する必要があるのも納得できる。
(via Cult Of Mac)
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