「iPhone 6/6 Plus」は他社スマホだけではなく、ノートPC市場全体の売上にも影響を及ぼしている?!
「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」が飛ぶように売れていることは事実。予約販売台数が24時間で400万台を突破したこともあり、発売後3日間で販売台数1,000万台を売り上げていると発表している。爆発的な人気を集めていることは言うまでもない。
Digitimesによると、あまりにも人気がありすぎて他社スマホの売上に影響を与えているだけではなく、ノートPC市場にもダメージを与えていることが分かった!
新型iPhone発売による買い控え、新型iPadに対する期待
情報元によると、中国では「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」を待っている人が多く、ノートPCに対する需要はほとんど上がっていないと報告している。ノートPCメーカー各社は製品の生産量を落とすことを既に決めているとのこと。
【12.9インチのエッジ・トゥ・エッジディスプレイを搭載したiPad Proのコンセプトイメージ】
さらにAppleは来月以降、新型iPadを発表すると噂されている。最新の情報では「iPad Air」の新モデルのみが発表され、iPad miniの新モデルは年明けになると言われているが、Appleの新製品待ちによる買い控えは今後も続く見通し。特にノートPCと競合するとされる「iPad Air」だからこそ、iPhoneよりも買い控えが発生してもおかしくない。
年末まで続くであろうAppleの勢い。年明けになったら落ち着くと思いきや、12.9インチ型のiPad、12インチ型の「MacBook Retina」、そして「Apple Watch」などが控えていると言われている。Apple製品が原因でノートPCの売上が低迷しているのであれば、来年以降はより深刻になりそうだ。
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(via Cult Of Mac)