「iPhone X」、発売時の在庫は200万〜300万台か
KGI証券のMing-Chi Kuo氏によると、「iPhone X」の歩留まり率は改善されつつあるものの、11月3日の発売時に用意される在庫は200万から300万台程度であると伝えている。
「iPhone 6s/6s Plus」は発売後3日間で1,300万台を突破したことを考えると、いかにして初期ロットの在庫数が限られているか、よく分かる。
幸いにも在庫不足は当初予想されていたよりも早く改善される見通し。これは「iPhone X」の出荷台数が10月以降に大幅改善されるというDigitimesの報道と重なる部分があり、発売直後は入手困難になるものの、運が良ければ年内には入手できるかもしれない。
フレキシブルプリント基板が遅延の原因であると指摘
さて、これまで「iPhone X」の製造が遅れている原因として、Kuo氏本人を含むアナリストがTrueDepthカメラを挙げられていた。最新のレポートによると、TrueDepthカメラの重要な役割を担う赤外線ドットプロジェクタに起きていた問題は無事解決することができたと伝えられている。
現在、最大のボトルネックとなっているのはフレキシブルプリント基板(FPCB)。
特に問題となっているのがアンテナ用のフレキシブルプリント基板。出荷量の6割を担当していた村田製作所がAppleの求めている品質を満たすことが出来ず、第2サプライヤーとして名を挙げていたCareerがすべてを請け負うことになったとのこと。
Careerは同パーツの生産数を11月から増加させる見通し。
さらに、外向きの広角カメラ用フレキシブルプリント基盤も遅延の原因になっているという。担当しているInterflexが品質を満たすことができていないようだ。
「iPhone X」は10月27日(金)から予約の受付が開始され、11月3日(金)に発売される。
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(via AppleInsider)
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