「iPhone X」の生産遅延、TrueDepthカメラが原因か
KGI証券のMing-Chi Kuo氏によると、「iPhone X」の生産に遅れが発生している最大の理由は「Face ID」を可能にするTrueDepthカメラが原因であると指摘している。
同氏いわく、Appleが採用した顔認証機能は競合他社が実装しているものよりも遥かに複雑であるゆえに、量産することが非常に難しいことを理由として挙げている。
「iPhone X」の量産は10月後半にスタートすると予想され、深刻な在庫不足に見舞われる可能性が高い。Kuo氏は以前、「iPhone X」の在庫不足が2018年前半まで継続する見通しであると発表していた。
(via MacRumors)
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