セブン、最短2時間で商品が到着する「ネットコンビニ」を発表
コンビニは便利だが、コンビニが近くになければその恩恵を受けることができない。
そのニーズに応えるべく、セブン-イレブン・ジャパンは10日、店舗で販売する商品をスマホから注文できるサービス「ネットコンビニ」を発表した。2019年8月までに北海道内の全約1,000店で展開した後、同年9月以降には順次全国にある2万店に拡大する計画だと日本経済新聞が報じている。
注文は24時間可能、配達時間は11時〜20時まで1時間おき
これはどう考えてもAmazonの「プライム・ナウ」に対抗したサービスだろう。日用品や雑貨、一部食料品も揃える同サービスだが、日頃行き慣れているコンビニの商品がオンラインで注文でき、自宅まで届けてくれるというのはニーズがありそうだ。
「プライム・ナウ」と異なり、実店鋪と連動する仕組みになっている模様。利用者はスマホで届け先や店舗を指定した上で、コンビニの店頭で購入できるおにぎりや弁当を注文することができる。
注文の受付は24時間可能となっているが、配達時間は11時から20時まで。1時間ごとに指定することができ、最短2時間で受け取ることができるとのこと。
もちろんセブン-イレブンとしても身を削って提供するわけではないので、配送に伴うコストは掛かる。1回の注文は1,000円以上という制限が設けられ、配送料は216円。3,000円以上の購入で配送料は無料になる。
道民の皆さんは一足先に体験できるようなので、サービス提供開始後、是非とも試してみるべし!
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