セブンの「紫いもミルク氷」は練乳入りで激ウマ!秋っぽいけど、夏に食べたっていいじゃない!
今夏限定の「クレームブリュレ氷」は予想を上回る美味しさだった。これが最寄りのセブンで買えるのだから、本当に恵まれた世の中だ。この夏はなんとか乗り越えられそうだ。
ところで、妻が「クレームブリュレ氷よりも好き」と言っているコンビニアイスがある。それが同じくセブン−イレブンの「紫いもミルク氷」。「クレームブリュレ氷」と同じく「スイーツかき氷」シリーズとして昨年10月頃に登場していた模様。
早速食べてみたが、なんという美味しさ!これは確かに僕としても「クレームブリュレ氷」を上回る美味しさかもしれない。早速紹介する!
紫いもと練乳がベストマッチ!”かき氷感”が満載!
正式な商品名は「紫いもミルク氷 練乳入り 紫いもソースがけ」。紫いもソースがかかったかき氷になんと練乳が入っているのだ。さあ、想像してみよう……美味しいだろう?美味しいんだ!
カロリーは186kcal、たんぱく質は3.4g、資質は6.8g、炭水化物は29.4g。
蓋を開けてみると、この通り!「クレームブリュレ氷」と同じ作りで中央に紫いもソースがたっぷり。
ガバッとスプーンですくってみるといかにも濃厚そうな紫いもソースがたっぷりと!蓋には「和スイーツ」と書かれていたが、紫いもソースが掛かっているだけでものすごい和風な味わいに。かき氷も思っていたよりもアイスクリーム寄りという印象を受けた。
それもそのはず。蓋をよくよく見てみると「アイスミルク」と書かれていた。「クレームブリュレ氷」は「ラクトアイス」だったので、乳脂肪が3%以上を含む乳固形分10%以上のものを指す。かき氷がアイス寄りという感覚はあながち間違っていなかったようだ。
紫いもソースとかき氷のバランスを取っている裏の立役者がいる。それが練乳だ。紫いもソースの下に練乳らしきものがあること、分かるだろうか。
もちろん、練乳はかき氷の中にも潜んでいる。紫いもソース、練乳、かき氷、練乳、かき氷という層になっているようで、135mlの内容量を飽きさせない仕上がりだ。
たしかに「クレームブリュレ氷」は相当美味しかった。想像を超える美味しさだった。ただ、和菓子が好きな僕としては、この「紫いもミルク氷」の方がさらに好きかもしれない。
そもそも僕はかき氷に掛かっている練乳が大好きで、どちらかと言うとかき氷よりアイスクリーム派なので、練乳×アイスミルクのかき氷に紫いもの濃厚さがプラスされる黄金の組み合わせは僕の心を動かさずにはいられない。好きな要素オンリー!
どちらか一方を先に試食するなら夏季限定という理由で「クレームブリュレ氷」を優先した方が良いと思うが、機会があれば「紫いもミルク氷」にも是非チャレンジしてもらいたい!