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パイオニアのブースで「Apple CarPlay」対応カーナビ「SPH-DA700」が体験できる!【CEATEC2014】

Pioneer Apple CarPlay

本日、「CEATEC 2014」が最終日だ。Appleファンとして必ず足を運ぶべきブースはパイオニア。「Apple CarPlay」に対応したカーナビユニット「SPH-DA700」が展示されている!予想実売価格は97,200円前後になると言われている。

僕もパイオニアブースの可愛いお姉さんを眺めながら30分以上並び、「Apple CarPlay」を体験してきたので、写真と動画で紹介する!

外部の音がうるさいとSiriが正常に動作しない模様

今回説明員に紹介して頂いたのはカーナビユニット「SPH-DA700」と「CarPlay」の各種機能。狭いブースの中に入り、10分ほど説明を受ける。
Pioneer Apple CarPlay

まずは簡単に基本のカーナビ機能の説明から。よく車で見かけるようなカーナビシステム。
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これらはiPhoneをカーナビに接続していない状態で表示されるモード。USBメモリやBluetooth接続で音楽を再生することができると説明。
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さて、早速本題である「Apple CarPlay」の使い勝手を紹介してもらうことに。まずはLightningケーブルでカーナビシステムとiPhoneを接続する。使われていたのは「iPhone 5s」。
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すると「CarPlay」とiPhoneの画面上に表示される。
Pioneer Apple CarPlay

カーナビの方を見ると、見慣れたAppleのアイコンがカーナビの画面上に表示されている!これが「Apple CarPlay」だ!
Pioneer Apple CarPlay

純正マップによる道路案内

まずはSiriで新宿駅への行き方を聞いてみた。
Pioneer Apple CarPlay

「新宿駅」を正しく認識し、場所を確認。
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道路案内もしてくれている。
Pioneer Apple CarPlay

基本的にはSiriを使った操作を前提としている。ただ、カーナビで道案内を利用したことがある人なら分かるが、地図を拡大したり縮小したりなどして操作したくなることもあるはず。これらの操作はSiriでは行わず、別途画面上のボタンで操作するような仕組みになっている。この点、非常にカーナビを意識した作りになっていた。
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知り合いにハンズフリーで電話

電話することも簡単。Siriでも電話することはできるが、この時は画面をタッチして操作していた。
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電話中。
Pioneer Apple CarPlay

ブースの中には「SPH-DA700」が2台設置されていたのだが、説明用に使用していたデバイスから発信し、隣にあったもう片方のデバイスに着信していた。
Pioneer Apple CarPlay

「応答」をタップ。
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すると通話が開始。
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発信側と着信側の「終了」ボタンデザインが異なるのは、どちらから電話を掛けるかを明らかにするためなのではないかと思われる。
Pioneer Apple CarPlay

Siriの音楽再生は正常に動作せず

Pioneer Apple CarPlay

カーナビの機能において、ナビゲーションの次に最も重宝するのは音楽再生機能なのだが、残念ながら外部の音が干渉してしまい、Siriで希望する音楽を再生するのを見ることはできなかった。基本的にはiPhoneでお馴染みのミュージックアプリとほとんど同じだった。

「Apple CarPlay」を動画でチェック

デモ機の様子を40秒弱の動画として撮影したので、気になる人は以下からどうぞ。

公式のプロモーション動画も併せてどうぞ!

「Apple CarPlay」の体験ブースは3人1組で1回10分ほどの説明を閉ざされた狭いボックスの中で受けるような流れなので、前に5、6人並んでいる場合は30分近く待つことになる。気になる人は早めにパイオニアのブースに向かって並んでみるべし!

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更新日2023年10月01日
執筆者g.O.R.i
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