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危ない傘の持ち方、やめて!傘は縦向き(地面と垂直)に持て

Using an umbrella on a rainy day

雨の日に駅のホームの階段を上がっている時、棒のようなモノが顔の目の前に突き出され、とっさに振り払ったことがある。

傘だった。僕が反応できていなかったら、傘の「石突き」と呼ばれる先端部分が顔に、最悪目に入る可能性があったのだ。

低く持っていても、ダメ!子どもに刺さる可能性あり

皆さんは、傘を折り畳んで持ち運ぶ時、どのように持つだろうか。

下記のような持ち方をしている人は見たことはないだろうか。もしくは、あまり大きな声はでは言えないが、自分自身もこのような持ち方をしている、という人もいるかもしれない。

Holding Umbrella in a very bad manner

誰でも分かると思うが、この持ち方は非常に危険だ。絶対にやめよう。

「石突きを下向きにしているから、大丈夫」という主張も却下だ。大人が無事だとしても、小さい子どもの顔に当たる可能性がある。そもそも前を見ていないので何も「大丈夫」ではない。

言うまでもないが、傘は地面と垂直(縦向き)に持つようにしよう。水平(横向き)には絶対に持ってはいけない

「急いでいた」「持ちやすい」「忘れてた」ーー周りに危害を与えることを前提として故意にそのような持ち方をしている人はほとんどいないと信じているが、事故が起きてからでは取り返しがつかない。

傘は縦向きに持つ。歩いている時も、待っている時も、縦。

雨の日は誰もが暗い気持ちになりがちなので、お互い感じている不快感を必要最小限に抑えるためにも、周りへの気遣いを忘れずに行動しましょう。

本記事を公開したタイミングで鉄拳さんの下記ツイートが話題になっていた。まさに添えられているイラストの通りで、傘を水平に持つと石突きが小さい子どもの目線に来てしまう。

上記ツイートの反響に対し、正しい持ち方として縦向きに持つことまたは腕に掛けて置くことを推奨している。

また、ツイートに対するコメントで、傘を腕にかける場合は内側ではなく外側に掛けることによって先が自分の方に向くため、より安全であると紹介されている。覚えておきましょう!

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更新日2017年10月22日
執筆者g.O.R.i
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