充実した毎日を過ごす!継続して良かった日々の習慣まとめ
新しい年になると、新しいことをやりたくなる。チャレンジすることは素晴らしいことだが、日々を充実させるためには完全に新しいことだけではなく、何かを習慣付けることも重要だと考えている。
「継続は力なり」と言うように、何かを継続するだけで生活レベルが向上したり、健康的になったり、ストレスが軽減されることも十分に考えられる。
この機会に、僕がこれまで継続してきた良かったと感じている日々の習慣をまとめてみた。自分で読み返しても特に驚くようなことはやっているとは思わないが、「日々の習慣」はその程度のことでも十分だと思っているので、参考にどうぞ!
小さいことでも継続すれば、いずれ大きな力になる
細かい習慣を言い出すと色々と出てきそうなので、この記事では「習慣になっていて、何かしらの効果を実感することができている」と思えるものを選定している。
掃除は好きな掃除から着手する
僕は比較的掃除が好きな方だ。部屋もそれなりに綺麗で、机の上は定期的にアルコール入りのウェットティッシュで拭くようにしている。
ただ、すべての掃除が好きというわけではない。とは言え、部屋は綺麗であることに越したことはないため、自分の好きな掃除からスタートすることを心がけている。
僕の場合は掃除機。お気に入りのダイソンで各部屋をブイブイ言わせながら掃除している。透明のダストボックスの中に埃が見えるため、自分が掃除機を掛けたお陰で部屋が綺麗になってという実感が湧くと同時に、達成感が溢れてくる。
掃除機の他にも、僕は風呂掃除が好きだ。理由は単純で、風呂が好きだから。自分が好きな風呂は、綺麗にしておきたい。
風呂掃除、と聞くと手間が掛かるイメージも強いが、毎日続けていればそれほど苦ではない。僕は、風呂上がりに必ずスポンジと洗剤で浴槽、たまに床や壁もゴシゴシと洗い、冷水で流した後にタオルで鏡や壁を拭くようにしている。
気合いが入ると15分ほど掛かるが、普段は5分ほどで終わる。その程度で十分なのだ。毎日やっているので、汚れも付かないので、手間入らず。年末の大掃除らしい大掃除もせずに済んだ。
掃除で大事なのは、「毎日必ずやる」というプレッシャーを自分に掛けないことだったように思う。「毎日掃除機をかける!」と宣言していた頃よりも、「あ、今日掃除機かけるか」と思って掃除機をかけている時の方が継続できているような気がする。
掃除は確かに後回しにしがちだから、すべてをすべて後回しにするとどうにもこうにもならない。やりたい掃除、やってもいいと思える掃除を最低限続け、苦手な掃除はグッと気合いを入れて週に1回なり、月に1回なり時間を作ってやる。やっているうちに掃除の習慣が身に付き、逆に掃除をしないと落ち着かなくなるかもしれない。
掃除は常に100%を目指すのではなく、「やらないよりはやったほうがマシ」の精神でできることから続けるのがベストだと僕は感じている。
スタンディングデスクを取り入れる
当初は娘を抱っこしながら仕事ができるようにと買ったスタンディングデスクだが、今のところそのような使い方はほとんどできていない。代わりに、集中力が切れた時、別のことをやっている合間にちょっと手直しをしたい時、寝る前にササッと調べ物をしたい時に重宝している。
立っていると脚が徐々に疲れてくるが、それを逆手に取り、スタンディングデスクによって短時間で集中して効率的に作業することができる。まさにこの記事はスタンディングデスクの状態で書いている。
ジムに通う
ジムに通い始めて丸2年が経ったが、間違いなく2年前と比べて身体は大きくなり、自分の理想としている身体に近づいていることを実感している。
ジムに通うことによってストレス発散になることはもちろんのこと、何をしているか全く分からない、筋トレが好きなおじさん達と仲良くなることができた。トレーニングのサポートをしてもらうこともあれば、終わった後に風呂に入って他愛もない話をすることもある。
ジムの魅力は、自分の好きな時間で、自分の好きなペースで、自分の好きなようにトレーニングをできること。
僕は週に5回通っているが、部位別にトレーニングすることによって毎日違う刺激を身体に与えている。その日の予定によって好きな時間に通い、必要な時間だけトレーニングし、時間に余裕があれば風呂にのんびり浸かって、帰宅する。とにかくマイペースで運動することができるので、最高だ。
特に、僕のようなフリーランスは身体を動かす機会が限られ、場合によっては家にこもりがちになってしまう。ジムに通うことによって外に行く機会もでき、新しいコミュニティにも出会え、健康的になっている。
何よりも、トレーニングは裏切らないため、日々の努力が体重や筋肉量、体脂肪量などの結果として可視化されるのが楽しい。事業はPDCAサイクルを回すとは言うが、トレーニングも同じなので、ある意味ビジネスともリンクしているような気がする。
トイレの小を座ってする
男性向けの習慣だが、自宅などで用を足す時に立ってする人は多いはず。ただ、トイレ掃除を真面目にやったことがあれば、入っていると確信していたものが入り切らなかったり、飛び散ったりしていることも知っているはず。
僕も一人暮らしの時はそのような状況だったのだが、同棲して以来、座ってするようになった。最初は馴染めなかったが、これによってトイレ掃除の手間がグッと減ることに気付き、すぐに定着した。
ちなみにこれには不思議な副作用があった。僕にとって「便座で座ること = 大をすること」だったため、便通がよくなった。不必要に力んでしまうからなのかもしれないが、決して悪いことではないので、とても良かったと思う。
座って用を足す上で注意点がある。それは、噴射する方向を少し後ろめを意識しなければならない、ということ。そのままにすると逆噴射し、悲劇が待ち構えているので、意識的に便座に深く座り、手でしっかりと抑えて後ろ方向に噴射するようにしましょう。
白湯、甘酒、マヌカハニー、野菜
妻と住むようになって以来、僕の朝はマヌカハニーを溶かした白湯と自家製の甘酒を飲んでから1日が始まる。
マヌカハニーはとにかく高価なので手を出すのには勇気が必要だったが、使い始めて以来、寝込むような体調不良になっていないことや、風邪のひき始めや喉の痛みを感じた際にマヌカハニーを舐めて復活した経験があることから、効果があると信じている。
最も効果があるのはそのまま舐める方法らしいので、最近は少量を取ってマヌカハニーを舐めてから、しばらくして白湯を飲む、という流れが増えてきた。
甘酒は、点滴に含まれる栄養成分が多数入っていることから「飲む点滴」とも言われ、便秘解消や美容、ダイエットにも効果があると言われている。腸内環境を整えるために飲み始めた甘酒だが、特に僕は玄米甘酒との相性が良いようだ。
食事は家で妻が作ってくれているのだが、野菜を豊富に取るようにしている。当然、食費はかさむが、意味のあるお金の使い道だと思うので、妻には旬の野菜や栄養価が高いとされている野菜を積極的に購入してもらっている。特に旬の野菜は積極的に摂取するようにしている。