コストコの会員カードを作る方法ーーオンライン手続きを活用
初めての「COSTOCO(コストコ)」でその楽しさに感動したg.O.R.i(@planetofgori)デス!ここは巨大スーパーではない!娯楽施設なんだ!
コストコの大きな特徴は会員制であるということ。年会費がかかる会員カードを持っている、または持っている人との同行でなければ原則として店内に入ることができない。
人気の定番商品はもちろんのこと、季節限定の商品も豊富に取り揃えるコストコには行きたい時に行きたい!思わず会員証を作ったのだが、実はオンラインで事前に登録作業をしておくと、店舗に行った時に待ち時間が短縮できる!
今後コストコ会員になりたいと思っている人は参考にどうぞ!
コストコ会員カードのオンライン手続きの内容
オンラインでできるコストコ会員カード発行の手続きは、名前や住所の入力や家族カードの有無など。コストコの店舗に行って実際に作業することもできるが、手入力になるため、事前にササッと作業を済ませておけば初回の買い物スタートまでの時間を短縮できるはず!ただし、明け方4時00分から4時15分まではシステムメンテナンスのため、アクセスできないので注意しておくべし。
オンライン手続きはこちらの公式ページから行う。会員は2種類用意され、年会費が税別3,850円の「ビジネスメンバー」(法人会員)と年会費が税別4,400円の「ゴールドスターメンバー」(個人会員)がある。
基本的には大多数の人が「ゴールドスターメンバー」(個人会員)になると思うが、事業所、自営業、非営利団体、官公庁等の事業主、または事業主に相当するのであれば対象となる。僕は個人会員で登録したので、個人会員の場合の登録手順を前提として読んでもらえればと思う。
フォームに必ず入力する項目を抜けもれなく記入し、次のページに進む。店舗で個人を証明するために提示する証明書を予め指定し、そのID番号を入力する必要があるのでドキッとするが、現地で個人の特定をするために必要な作業なので記入しましょう。
上記入力フォームの下には家族会員に関する項目が用意されている。家族会員は18歳以上の家族であることが条件となっていて、1枚のみ、追加で発行できる。僕が行けない時に妻が1人で行って買い込むことができるように、妻の分のカードも発行しておいた。
コストコは、カード所有者がいれば最大2人まで同伴者を連れていくことができる。我が家の場合、僕と妻がそれぞれ1枚ずつ所有しているため、僕ら2人以外に最大4人まで連れていくことができる。
僕の記入例は下記の通り。「戻る」ボタンの方が「上記内容で会員登録」よりも遥かに大きく存在感があるUIに疑問は残るが、押し間違えなように会員登録ボタンを押しましょう。
登録完了前に注意事項が表示される。年会費は支払いは現金またはクレジットカードが原則となっていて、クレジットカードもアメリカンエクスプレスカードまたはコストコオリコマスターカードに限定されている。他社のオリコ提携カードは利用できない。支払い手続きはオンラインで行うのではなく、あくまでもそのような制限があるよ、という注意事項が表示される。
上記で問題なければ「上記の支払いと受取り方法で登録する」をクリック。受付番号とカードのお渡し期限が表示。期間内に店舗に行ってカードの受け取りを行うのだが、この受付番号を紛失するとこれまでの作業がすべて水の泡になるので、スクリーンショットや写真を取るなり、どこかにメモるなりしてなくさないようにしましょう。
以上でオンラインの手続きが完了!続きは店舗で!
受付カウンターで支払いを済ませ、カードを受け取る
ここからは店舗での作業となる。
コストコに到着し次第、受付カウンターを目指して向かう。受付カウンターがどこにあるか分からない場合、入り口付近に立っているであろうスタッフに「新規会員になりたいのですが」と伝えると、案内してくれるはず。
受付スタッフに「オンラインで手続きを済ませてきました」と元気よく伝えれば、受付番号を聞かれるはず。オンライン手続きの最後に表示された受付番号を伝えれば、残りはスタッフが手際よく進めてくれるはず。
その後、年会費は先ほど紹介した現金・アメックス・コストコオリコマスターのいずれかを選び、支払いを済ませる。クレジットカードの場合、年会費は自動引き落としに対応しているので便利。
支払いおよびその他手続きが完了すると、その場で写真を撮り、会員証が発行され、手渡される。突然顔写真を撮られてビックリする人もいるかもしれないが、この記事を読んでいれば心と顔の準備ができているので大丈夫ですな!
これでコストコ会員カードが無事入手できるはず!会員継続率が80%というこの会員証を大事に財布の中に入れておき、買い物をガツガツ楽しむべし!