米Logitech、キーパッドとダイヤルを備えた作業効率化デバイス「MX Creative Console」を発表

米Logitechは現地時間9月24日、キーパッドとダイヤルを備えた作業効率化デバイス「MX Creative Console」を発表した。199ドルで10月14日より発売予定。Logitechは昨年、作業効率化デバイスを多数取り扱うStream Deckのライバル企業だったLoupedeckを買収している。

MX Creative Consoleとは

MX Creative Consoleは大型のダイヤル型デバイスとキーパッド型デバイスがセットになっている。ダイヤル型デバイスにはメインの大型ダイヤルの周囲に4つの物理ボタンと1つのスクロールボタンが設置。キーパッド型デバイスは9つのカスタマイズ可能なボタンと2つのページ切り替えボタンが用意されている。

Logitechのアプリを通じて、ボタンは自由にカスタマイズ可能。発売時点でPhotoshop、Lightroom Classic、Premiere Pro、After Effects、Audition、IllustratorなどAdobe製品向けのプラグインはすでに用意されている。Marketplaceを利用することで、SpotifyやZoomなどの作業を効率化するプラグインをインストールできる。

MacとPCに対応し、キーパッドはUSB-Cケーブルで有線接続、ダイヤルはBluetoothまたはLogi Boltレシーバー（別売り）を介して接続する。

MX Creative Consoleの紹介動画

Adobe Photoshopでの活用方法