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LGが「CES 2019」で披露した持ち運べる27インチ型ポータブルモニターは商品化するべき

Neo Art Portable Monitor Display

LGが「CES 2019」で発表した「Neo Art Portable Monitor Display」が良さそうだ。

搭載されているポートはUSB-Cポート1つのみとなっていて、スピーカーや内蔵カメラなどは一切非搭載。ディスプレイ解像度は1,920 x 1,080(フルHD)。デモでは「MacBoook Pro」か同ディスプレイ2枚に出力している様子が紹介されている。

現時点ではプロトタイプだが、実用性がありそうな製品

「Neo Art Portable Monitor Display」はあくまでもプロトタイプ。商品化の目処については言及されていないが、The Vergeは実物のディスプレイ品質を評価している。

動画には専用のドックなどが用意され、ドックから外すとディスプレイが切断され、置くとMac側でディスプレイが認識される様子が紹介されている。

27インチもあるディスプレイを持ち運べるようにしてどうするんだ、という意見もあるかもしれないが、オフィスなどで会議室が埋まっていた場合、開いている丸テーブルでこのディスプレイを置き、プレゼン資料の確認などに利用するシーンが想像できる。

他にも自宅では自分の作業机がない場合でも、「Neo Art Portable Monitor Display」があれば一時的に食卓の上に置き、作業環境を強化することができる。

幸いにも僕は自分の書斎として使っている部屋があるが、将来的には娘に追い出されるときがくるはず。そう考えるとこのようなポータブルディスプレイがいつか本気で必要になるかもしれない。

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更新日2020年04月01日
執筆者g.O.R.i
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